製品
変性PPE樹脂を発泡させたビーズで、難燃性、低誘電特性、寸法精度などに優れます。バッテリー周辺部材などに適用可能です。
ドローンとは、人が乗らず、遠隔操作や自動制御で飛行する航空機の総称で、UAV (Unmanned Aerial Vehicle)・無人航空機とも呼ばれます。近年では、産業・防災・農業・物流など、さまざまな分野での活用が急速に進んでいます。
ドローンを構成する部品向けの材料には、軽量性はもちろん、安定した飛行を実現するための高剛性や、屋外利用による紫外線・湿度に対する耐候性などが求められます。また、ドローンブレードや固定翼ドローンの翼・筐体などにおいては、さらなる軽量化のための薄肉化や、量産コストの削減、耐熱性・耐候性の改善なども求められています。
旭化成では、ドローンのブレード・羽・筐体などの部品向け材料として、エンジニアリングプラスチック発泡体のサンフォース®をご提案します。
このようなサンフォース®のメリットについて、物性データなど詳細はダウンロード資料をご確認ください。
近年、ドローン部品を軽量化・高剛性化するために、炭素繊維(CF:Carbon Fiber)やガラス繊維(GF:Glass Fiber)で強化したプラスチックであるFRP(Fiber Reinforced Plastics)と発泡体などを積層した複合材料の適用が広がっています。
Below are the features of SunForce™ as a core material for FRP composites.
以下では、FRPと複合するコア材としてのサンフォース®の特長をご紹介します。
FRPコア材としてのサンフォース®は、EPSやEPPよりも高い耐熱性を持つため、炭素繊維やガラス繊維を含むプリプレグとの高温複合成形に対応可能です。「オートクレーブ法」、「PCM(Prepreg Compression Molding)法」、「RTM(Resin Transfer Molding)法」など、主要な複合成形プロセスに適応し、特にPCM法での採用が増加しています。
さらに、PMI(ポリメタクリルイミド)などのボード状発泡材とは異なり、サンフォース®は切削加工を必要としません。これにより、量産性とコストを両立し、FRP複合材の複合成形プロセスに革新をもたらします。
以上のような特長から、サンフォース®を発泡コア材として活用したFRP複合材料は、マルチコプター型ドローンのブレードや、固定翼型のドローンの羽を効率的に量産することが可能です。
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