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旭化成の自動車への取り組み紹介_02

2021.06.02

インタビュー

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自動車の航続距離を伸ばす“軽量化”&“熱マネジメント”
発泡体の「サンフォース®︎」、難燃性の「ザイロン™」など高機能で貢献する樹脂の事例

各国の規制強化やESG投資、コロナ禍で注目されるグリーンリカバリーも追い風となって、世界の電動自動車(EV)へのシフトが加速しています。ただ現実的にEVが普及するには、燃(電)費や耐久性をもっと高め、「航続距離」を伸ばすことが求められます。そこで期待されているのが、樹脂材料の活用です。旭化成には、さまざまな特性をもつ高機能樹脂(エンジニアリングプラスチック、以下「エンプラ」)のラインナップがありますが、それらは実際どのような貢献ができるのでしょうか。EVを取り巻く現状と未来を展望しながら、パフォーマンスプロダクツ事業本部の安西克夫と大池慎太郎に話を聞きます。

引用元:自動車の航続距離を伸ばす“軽量化”&“熱マネジメント”発泡体の「サンフォース®︎」、難燃性の「ザイロン™」など高機能で貢献する樹脂の事例 | Asahi Kasei AUTOMOTIVE

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