変性PPE樹脂ザイロン™ ―――リサイクルグレード/バイオPPE/長寿命化技術の開発―――

2022.02.14

技術・製品紹介

■ サーキュラーエコノミー実現に向けて

変性ポリフェニレンエーテル樹脂 (変性PPE樹脂) ザイロン™は、サーキュラーエコノミー実現に向けた製品開発に取り組んでいます。
例えば、ポストコンシューマーリサイクル (PCR) で再生した樹脂とアロイした「リサイクルグレード」や、石化由来の原料から、
バイオマス由来の原料に転換する”バイオPPE” といった「バイオグレード」など、サステナブルグレードの開発を進めています。

ザイロン™ サステナブルグレードご紹介動画

※こちらの動画は、2021年12月8~10日に開催された「サステナブルマテリアル展」の旭化成ザイロン™ ブースで撮影したものです。
※視聴時間:6分28秒、音声でますので音量にご注意ください。

■ 変性PPE樹脂ザイロン™
“サステナビリティにフィットする”3つの特長

特徴① 耐湿熱性に優れる

ザイロン™ は、優れた耐湿熱性を持ちます。
その為、リサイクル工程を経ても物性の低下が少なく、バージン材と近い性能が期待できるため、これまでバージン材でなければ
難しいと思われていた産業用途の領域にもサステナ性を付与できる材料として貢献します。

特徴② 比重が小さい

変性ポリフェニレンエーテル樹脂は、汎用エンプラの中で比重が最も小さい (軽い) という特徴を持ちます。
その為、同じ体積の部品であれば、材料をザイロン™に切り替えることで使用すべきプラスチックの量を減らすことができます。
これは、部品の軽量化にも繋がり、LCAで見た場合に輸送時のCO2削減に貢献します。

特徴③ 様々な樹脂と混練しやすい

PPE樹脂は、様々な樹脂と混練しやすいという特徴を持ちます。
旭化成は蓄積した樹脂相溶化技術を活用して様々な”再生樹脂”と混錬することで、サステナビリティ性と機能性の両方を達成した
様々な種類のリサイクルグレード開発を目指しています。

ザイロン™のサステナビリティにフィットする3つの特長ザイロン™のサステナビリティにフィットする3つの特長

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